2024年11月1日から4日にかけて江ノ島ヨットハーバーにて行われた、第89回全日本学生ヨット選手権大会の結果報告をさせていただきます。
1日目は微風コンディションの中、スタートしたものの風がなくなりノーレースとなりました。2日目は大雨が降り、沖からのうねりの大きい難しいコンディションの中、3レースが行われました。3日目は一転して朝から強風が吹き、陸上待機ののち2レースが行われました。4日目は風待ちの後、南風で1レースを消化し、4日間で計6レースが行われました。
本大会は各水域にて行われた選抜に基づき、全国から各クラス24校、全72艇が出場しました。
弊部は先日行われました秋インカレ決勝の結果を受けまして、スナイプ級が2021年以来、3年振りに出場致しました。
各艇の順位及び点数は以下の通りです。
31754 田中 信一朗(3年)/門屋 尚杜(3年)
43-56-35-26-21-29 計210点 32位
31657 古川 悠航(4年)/小島 侑大(4年)
48-19-16-39-73(DSQ)-12 計207点 31位
31376 中井 雄大(4年)/戸田 崚斗(3年)・寺田 直央(2年)
51-29-28-13-47-21 計189点 26位
※6Rのクルーは寺田、その他戸田
合計606点 スナイプ級第10位
他大学を含めた詳細なリザルトはこちらでご確認頂けます。
今回の全日本インカレは地元江ノ島での開催であったため、470級のメンバーも含めた部員全員で合宿をしながら挑みました。
レースメンバーもサポートメンバーも一丸となって、目標であるスナイプ級8位を目指しました。目標にはあと一歩届きませんでしたが、最終レースでは3艇がよく走り80点余りあった点差をひっくり返して、最後まで諦めない横国を全国の大学に印象づけることができました。
また本大会では地元開催ということもあり、黒潮セーリングクラブご協力の元、沢山の観覧艇を出して頂きました。海上にてレースが行われている最中も応援して下さり、選手一同の励みとなりました。この場を借りて深く御礼申し上げます。
本大会を持ちまして、75代主将古川が率いる代は終了いたしました。
今年度は「切り拓く」のスローガンのもと、両クラス全日本大会出場という目標に向け活動してまいりました。その目標は惜しくも叶いませんでしたが、スナイプ級が3年振りに出場したことで、5年連続全日本出場という国大ヨット部創部以来初の記録を繋ぐ事が出来ました。
今年1年間ご支援くださった皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いいたします。
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