【お知らせ】今週末は秋インカレ決勝が開催されております。結果速報はこちらをご覧下さい。

全日本学生ヨット個人選手権大会 活動報告

全日本学生ヨット個人選手権大会に出場している選手から活動報告を受けましたので、報告させて頂きます。

9/2 (月)

南東1.5-3.0m/s

午前中は、ヨットの積み下ろしや整備、チューニングを行いました。慶應大学様に、積み下ろしのお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。

その後、470は明治大学様の練習に参加させていただきました。スナイプは早稲田大学様の練習に参加させていただきました。新鮮な景色、波の形状ブローの見え方ふれ方を感じることが出来ました。

大会でも良い成績を残せるよう頑張ります!

3年門屋

9/3 (火)

北西3〜5m/s

早稲田大学様主催の合同練習に参加しました。470は明治大学様との帆走練習を行いました。明治大学様のレスキューに曳航していただきました。ありがとうございました。

合同練習では全日本個人戦に出場する大学のレベルの高さと蒲郡特有の風に苦戦しました。セールセットや船の走らせ方を大会に向けて出来る限り改善し、ベストな走りをできるように頑張ります。

4年 砂塚

9/4 (水)

西南西2-3m/s

練習の終盤には大きく軸が変わり、南西の風になったのち、風速が落ちました。

両クラスとも早稲田大学様の合同コース練習に参加しました。

蒲郡は潮が非常に強く、潮を考慮した戦略が非常に重要であることが分かりました。フリートレベルは非常に高く多くの収穫ある、高密度の練習が出来ました。明後日からのレースではこの4年間の全てを出し切りたいと思います。風吹いてくれー。

令和5年卒丹菊さんにお越しいただき、プロテインの差し入れをいただきました。ありがとうございました。

4年 古川

9/5 (木)

南3-5m/s→西南西5-7m/s。

両クラスとも早稲田大学様の合同練習に参加させていただきました。

ウェルカムパーティにていろいろな大学の方々と交流でき、良い刺激になりました。少しでも多くの知見を横国ヨット部に持ち帰れるように、全力で学びます。

我々は黒潮セーリングクラブから全日本個人戦出場に際して支援金をいただいております。また、OBの方から運送会社をご紹介いただき輸送費を節減できました。黒潮セーリングクラブ幹事長の大曽根様、OB•OGの方々のご支援に深く感謝を申し上げます。

2年 勝島

9/6 (金)

南西4-5m/s→5-7m/s。
全日本個人戦の大会1日目を終えました。1日目のリザルトは以下の通りです。

470級
4805 小美濃/砂塚・勝島
33-50-29-29 計141点
※3Rのクルーは勝島

スナイプ級
31657 古川/門屋
24-53-11-7 計95点

現時点での順位は、小美濃・砂塚/勝島ペアは37位、古川・門屋ペアは20位となりました。
私は予備クルーという立場ながら第3レースに出場させていただき、貴重な経験となりました。限られたチャンスを最大限に活かせるよう、心と体の調子を整えておきたいと思います。

4年古川のお父様からゼリー、スポーツドリンク、エナジードリンクを差し入れしていただきました。4年砂塚のご両親から、ゼリーとスポーツドリンク、バナナを差し入れしていただきました。ありがとうございました。

2年 勝島

9/7(土)

南南西1-2m/s(風待ち)→西南西3-4m/s。
本日はレース2日目でした。2日目までのリザルトは以下の通りです。

470級
4805 小美濃/砂塚・勝島
33-50-29-29-35-39-14 計179点

スナイプ級
31567 古川/門屋
24-53-11-7-56(BFD)-56(UFD)-10 計161点

現時点での順位は、小美濃・砂塚/勝島ペアは37位、古川/門屋ペアは29位となりました。

今日は平均3-4m/sほどで西南西から安定した風が入っていました。波が小刻みに大きく、波への対処が不可欠なコンディションでした。苦手な風だったので攻めたスタートをした結果2つのリコールを取ってしまいました。その上、1上マークからの順位を落とすことが多く、特に2上マークへのアプローチが課題であることが分かりました。しかしながらこの苦手風域でトップ艇団になんとか喰らいつくことができたのは自信に繋がりました。リコールで幻となってしまったトップフィニッシュは全日本までお預けとしたいと思います。

百瀬さんにお越しいただきました。
2年小美濃のご両親から、ゼリー、お餅、お菓子を差し入れしていただきました。3年門屋のご両親から、メロンパンを差し入れていただきました。令和4年卒森上さんから、お餅とゼリーを差し入れていただきました。ありがとうございます。

4年 古川

9/8 (日)

レース最終日でした。レースのリザルトは以下の通りです。

470級
4805 小美濃/砂塚・勝島
33-50-29-29-35-39-14-23 計202点 32位

スナイプ級
31567 古川/門屋
24-53-11-7-56(BFD)-56(UFD)-10-56(UFD) 計217点 35位

朝は風が無かったものの、レースでは前日と同じく西南西から比較的安定した風が入っていました。
大会を通してボートスピードに苦しみましたが、第7、8レースではボートスピードが改善でき、1上レグ序盤で艇団埋もれることなく、少し前を走れました。しかし、前を走った時の新たな課題も浮かび上がってきました。
今大会は「全力で臨み、楽しみ、成長の機会にする」方針でした。成績は非常に悔しいですが、大会は刺激的で楽しく、技術面はもちろん様々な面で成長出来ました。最高の機会を得られたことに感謝したいと思います。全日本インカレ出てリベンジするぞ!

令和5年卒丹菊さんにお越しいただきました。ありがとうございました。

2年小美濃のご両親よりスポーツドリンクの差し入れをいただきました。また、令和5年卒丹菊さんよりフライパンの差し入れをいただきました。ありがとうございます。

全日本学生ヨット個人選手権大会の全てのレースは終了いたしました。皆様ご声援ありがとうございました。

2年 小美濃


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です