2025年10月31日から11月3日にかけて江ノ島ヨットハーバーにて行われた、第90回全日本学生ヨット選手権大会の結果報告をさせていただきます。
1日目は順風コンディションの中、3レースが行われました。2日目は1レース、3日目は3レース、4日目は2レースを消化し、4日間で計9レースが行われました。
レース期間4日間の風向及び風速は以下の通りです。
10/31(金) 北4-6m/s
11/1(土) 北5m/s
11/2(日) 南西4-7m/s
11/3(月) 北4-7m/s
本大会は各水域にて行われた選抜に基づき、全国から各クラス24校、全72艇が出場しました。
弊部は先日行われました秋インカレ決勝の結果を受けまして、470級が2023年以来、2年振りに出場致しました。
各艇の順位及び点数は以下の通りです。
4914 小美濃 寛太(3年)/渡辺 壮真(4 年)
56-49-32-50-42-BFD(73)-56-21-PRP(73) 計450pt 59位
4805 永井 紘樹(3 年)/勝島 立貴(3 年)
48-39-20-48-36-40-58-27-28 計341pt 37位
4725 山﨑 瑛真(4 年)/塩崎 仁(4 年)
10-58-38-39-20-22-UFD(73)-16-59 計334pt 34位
総合1125点 470級18位
他大学を含めた詳細なリザルトはこちらでご確認頂けます。
今回の全日本インカレも、昨年同様江ノ島での開催となりました。様々なコンディションの風が吹きましたが、各レース毎に前を走る艇があり、総合力を発揮することができました。また、本大会では地元開催ということもあり、黒潮セーリングクラブご協力の元、沢山の観覧艇を出して頂きました。海上にてレースが行われている最中も応援して下さり、選手一同の励みとなりました。また、多くのOB・OG、保護者の方にご支援・ご声援をいただきました。この場を借りて深く御礼申し上げます。
本大会を持ちまして、76代主将山崎が率いる代は終了いたしました。
今年度は「笑う門には風来たる」のスローガンのもと、両クラス全日本大会出場という目標に向け活動してまいりました。その目標は惜しくも叶いませんでしたが、470級が2年振りに出場したことで、6年連続全日本出場という国大ヨット部創部以来初の記録を繋ぐ事が出来ました。
今年1年間ご支援くださった皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いいたします。


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